AKB48 Kチーム公演(2006.04.06)
2日連続で見た。行かないつもりだったが、やはりいてもたってもいられなくなり、行ってしまった。椅子席最後尾中央ブロック。
Kチームマンセー。
昨日の補遺という感じで、とりとめもなく書く。
【首がすわらない奥真奈美】
眼が好奇心をたたえてクリクリと動く。首のすわらなさも含めて、神山あいタンに似ていると思う。
【ステップが上品な大島優子】
手の振りも気品があふれている。手足の一挙手一投足にいちいち表情があって良い。
キメの笑顔がバッチリきまるのも、さすがグラビアを撮られなれている。ただ、笑顔がいつも同じ顔で固定なので、これからいろいろ見たい。
【Kチームの『キスはだめよ』】
『クラスメイト』とは逆に、これは大人の歌なのだから、Kチームの編制方針のほうがむしろ正当だろう。中一の子が歌うのはちょっとひねりというべきだ。
ただしもちろん、こんな大人びた歌をあえて中一に歌わせるギャップがおもしろいんだ、という言い方は成り立つ。それを言うならAチームの再編制後の“OLメイト”についても同じことが言えたが。
【早野薫の『クラスメイト』】
小さな子供2人が仲良く手をつなぐのと対照的に、背の高い(相対的に)薫ちゃんはひとり姿勢正しく立つ。
子供2人の歌声が、親戚の集まりで小学生の姪っこ達にカラオケを歌わせてみたよ、って感じでいかにもガチャガチャと子供子供しているのに対して、薫ちゃんの歌はじつに行儀がよく、まっすぐに歌いあげる澄んだ歌声が心地よい。
だけどこの場合、キャラが立っているのは圧倒的に子供2人のほうなのだ。それがアイドルという世界のフシギなところであり、子役との大きな違いも一つはここにある。でもひと晩明けてみて、やっぱり薫ちゃんは、今の路線のままでもいいのかもしれないと思い直した。こういうほうが好きな人もけっこういると思うから。私もKチームで薫ちゃんは2押し宣言をしておく。
【みんなどこ見てるのかなー?】
どこ見てようと勝手だろ(笑)。
あそこで自分の押しメン名を絶叫するやつがいつ現れるか、心配でならない。そのようなことは暴力革命に匹敵するため、決して、決してやってはいけませんよ! 絶対やるなよ!
【小野恵令奈関連】
別記。