小野恵令奈 今日のまとめ
昨日見逃していたこと、今日気づいたことなど。
幕が上がった瞬間から、えれぴょんに視線はロックオン。もう他の子のことは考えられないって感じっすよ。この至福の時。見に来てよかった! とこんなに強く感じさせてくれたライブはとても久しぶり。姿勢を正して、おもわず息を凝らして、彼女のありとあらゆる身動きをすべて見逃さないよう、聞き逃さないよう、全身を小野恵令奈受信モードにして。
幸せっす。
なにがどう幸せって文章でとても表しきれないほど幸せっす。えれぴょーーん!
【スカート、ひらりの小野恵令奈の独自の表情】
昨日も書いたように、えれぴょんは歌詞の意味を自分で考えて、独自の演技をしているところがけっこうある。
Cメロ
「結果は」で斜め下に目線を伏せ、自信なさそうにうつむきかげん。
「もう」でふっきるように目線を上げ、
「恐れずに」よし、と自分に言い聞かせるかのように軽くうなずいたように見えた。
「世界でいちばん好きなの」今や迷うことのない、屈託のない笑顔。
【桜の花びらたちの小野恵令奈の独自の表情】
この歌はシングル曲だけあってより一層熱心に研究したのかどうか、えれぴょんが、独自の演技を編み出している箇所が随所に見受けられる。たとえば
サビ
「どこかで」で、上げた片手をしっかり見上げる。
…
「自由と」では目をそっと閉じ、胸の中で味わうように
「勇気を」で目を開いて、力強い表情
などなど。
【自己紹介の後の小野恵令奈の仕草】
言い終わりが近くなると、
「もう早く言い終わりたいよぉ、はずかしいよぉ」、
という思い入れで、早口になり、語尾をぱっと切る。そしてぴょん、と後ろへ引っ込み、
「ああドキドキしちゃった」、
という思い入れで、右手をパーにしてほほをすばやくあおぐ仕草。
完 璧 で す !
まさに、ユーアーパーフェクト!
【おじぎのタイミングがちょっとみんなより遅れちゃったときの小野恵令奈】
はじけるように、すごい速度でピョコンとおじぎ。
あなたほんとに実在する女の子ですか! まるで絵に描いた理想の女の子を、未来の超精巧三次元CGか何かで可視化したかのように、超完全萌えしています。
【えれぴょんと橋野恵】
プレアイドル界と子役ファンとを初めて結びつけたといっても過言ではない伝説の橋野恵。小野恵令奈の顔立ちは、きょう冒険王さんに先に言われてしまったが、橋野恵にけっこう近いものがある。橋野恵から
- バタくささ
- 強がり
という2つの成分を取り除けば、かなりえれぴょんになるのだ。
昨日は横田めぐみさんに顔が似ているということを書いてしまったが、別のめぐみちゃんにも似ていたということに気づいたわけだ。
【いちごの入ったマシュマロ】
今日から「お題」が始まった。えれぴょんは「いちごのはいったマシュマロがすき」という100点満点の答え。キャラきちんと立ててますねえ。偉大なる萌えの最終完成形小野恵令奈マンセー。
福岡出身だからという理由だけで「めんたいこ」とか言ってるあなたは少し反省するように。でもがんばってるから3押し。
【知らない感情は演じようがないよえれぴょん】
えれぴょんは歌のなかで、じつにさまざまな表情を独自に演じているのが素晴らしい、ということを書いたけれど、そんなえれぴょんにも限界はある。それは、
えれぴょんがまだ中学校の入学式もしていない子供だということだ。
- せつない表情
- 恋してる表情
- 色っぽい表情
- コワク的な表情
- 誘ってる表情
AKB48の歌では、これらの表情を出すことを多くの場面で求められる。だが、こうした表情を実生活で作った実経験のあるべくもないえれぴょんにおいては、これらはそれぞれ、小学生が知っている範囲の表情によって、すべて代替されざるをえない。すなわち、
- せつない表情 は 腹が痛そうな表情 に
- 恋してる表情 は テストで100点取った表情 に
- 色っぽい表情 は 眠そうな表情 に
- コワク的な表情 は おなかがすいた表情 に
- 誘ってる表情 は お菓子おねだりの表情 に
それぞれ置き換わってしまうのは仕方のないことなのである。
だから『Dear My Teacher』を歌っていても、えれぴょんはちっとも歌詞のような小悪魔には見えない。残念ながら、まだ胸もふくらみきらない小学生の子供が、先生の前で眠そうだったり、おなかがすいていたり、先生にお菓子をおねだりしたりしているようにしか見えないのである。
こんなので誘惑されて“授業”をしてくれる先生などは、いない。
…いや待てよ
逆におおぜいいるのかぁぁ!